普天間の海外移設、軍の機動性に影響…米駐日大使(読売新聞)

 米国のジョン・ルース駐日大使は29日、都内の早稲田大学で講演し、沖縄県の普天間飛行場などに駐留する海兵隊を在日米軍の中で「最も重要な部隊の一つ」と位置づけた上で、「日本から海兵隊がいなくなれば、地域における(米軍の)機動性と有効性に影響が出る」と述べ、同飛行場の海外移設や大幅な駐留部隊削減に否定的な見解を示した。

 ルース大使は、普天間飛行場を名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設する計画を「日米両国が10年以上にわたり、あらゆる選択肢を検討した末に出した最善の策」と呼び、現行計画の履行を改めて求めた。

 大使は、米軍の駐留が必要な理由として日本を取り巻く安全保障上の脅威を挙げ、特に核開発を進める北朝鮮を「最も直近の懸念」と指摘。「(金正日総書記の)権力継承に絡み政権が崩壊する可能性について、懸念が高まっている」との認識を示した。

「外部保存通知」の改正を通知―厚労省(医療介護CBニュース)
<警官発砲死>遺族の請求棄却、未必の殺意認める 奈良地裁(毎日新聞)
鳥取不審死、36歳女を殺人容疑で逮捕へ(読売新聞)
わいせつ殺人、起訴内容認める=裁判員裁判で43歳男−静岡地裁支部(時事通信)
外国人参政権推進派の支柱が撤回 長尾教授「明らかに違憲」(産経新聞)



このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。